シェア型本屋の新たな棚「九十九文庫」オープン!
2022.10.23
文庫を中心とした ラインナップの「九十九文庫」がオープンしました。読みは「つくもぶんこ」ではなく「つづらぶんこ」。くねくねと曲がった道などをいう九十九折り(つづらおり)の読み方ですね。オーナーさんは湘南暮らしに憧れて引っ越してきた方で、「力が抜けるような本、ちょっと立ち止まれるような本、前を向ける本を置きたい」とのこと。本に挟まれたBOOKYのメッセージしおりには4〜5行の手書きメッセージが書き込めるのですが、時折たった1行のみのメッセージのものがあり、なかなか小粋なひとことが綴られています。その本を読み終えてなおそのメッセージは意味をなしてくる、そんな書き込みです。オープン直後からすでに売れてしまった本があるほどの棚、今後も注目です。